今泉忠明氏監修「続おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典:高橋書店発行」よりの抜粋。今回は その152 シュモクバエのかっこいい基準は目玉がはなれていること です。

シュモクバエの目玉は、左右に張り出した長い棒の先にあります。どくとくな目玉は、視界を広げるのに役立っていると考えられますが、オスとしてのかっこ良さを決めるうえでも重要な要素のようです。

オスは別のオスに出会うと、お互いにどれだけ目が離れているか比べ合いをします。いい勝負の時は、ぴったりとお互いの目玉をつき合わせて、ゼロ距離でガンを飛ばし合うのです。

世の中にはいろいろな勝ち負けの基準がありますが、シュモクバエ界では、左右の目が離れているものが勝つのです。