今泉忠明氏監修「続おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典:高橋書店発行」よりの抜粋。今回はその154 リスはドングリをうめた場所をすぐにわすれる です。
秋になると、リスはせっせとドングリをうめます。このおかげで、冬でも飢え死にすることはありません。
ワンシーズンになんと数百個ものドングリをうめますが、そのうち掘り返せるのは、6割くらい。あちこちにうめまくっているため、半分近くはどこにうめたか分からなくなってしまうようです。
地中のドングリは、春になると芽を出し、やがて木になり、実をつけます。そのドングリをリスたちがまた食べるのです。
わすれたドングリは、もしかすると未来のリスへの置きみやげなのかもしれませんね。




