今泉忠明氏監修「続おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典:高橋書店発行」よりの抜粋。今回は その134.二ホンオオカミは死体におしっこをかけて食べる です。

ニホンオオカミは、かって本州や四国、九州に生息していた日本固有のオオカミですが、その生態はあまり分かっていません。

江戸時代の百科事典である「和漢三才図絵」には、「オオカミは、人のしかばねを見ると必ずその上を飛びこし、これに尿をかけ、その後でこれを食べると記されています。

これはマーキングと考えられますが、においに敏感だったはずのニホンオオカミは、食べ物がおしっこ臭くなっても良かったのでしょうか。

1905年以降、ニホンオオカミの姿は確認されておらず、真実はやみの中です。