基本、今泉忠明氏監修「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典:高橋書店発行」よりの抜粋、今回は その34.一匹オオカミは弱い です。

「一匹オオカミ」と言う言葉を辞書でひくと、「組織にたよらず、自分の力だけで生きていく人」と書いてあります。なんかカッコ良くて強そうなイメージがありますね!でも本当は、1匹でくらしているものは、オオカミ界ではむしろ弱い立場なのです。

 オオカミの子どもは、2才くらいまでに親の群れを出て、一人暮らしを始めます。その後、ペアになる相手を探したり、別の群れを乗っ取ったりして、「一匹オオカミ」を卒業するのですが、力の無いオオカミは一生1匹のまま過ごさなければなりません。

 たくましいイメージとはうらはらに好きで1匹でいる訳じゃないというのが本当のところのようです。これまた「男はつらいよ」なのかも!!!