過日、入手し即読破した一冊「『学力』の経済学 中室牧子氏著」が、これほどインパクトあるとは、そのタイトルからは想像出来ませんでした。読み進むうち、私には勿論、世のお父さん・お母さんに、強いインパクトと大いなる教示を与えるものと確信しました。何故か？その目次を見ただけでお解り頂けると思いますので以下に列記します。
第1章 他人の”成功体験”はわが子にも活かせるのか？
第2章 子どもを”ご褒美”で釣ってはいけないのか？
第3章 ”勉強”は本当にそんなに大切なのか？
第4章 ”少人数学級”には効果があるのか？
第5章 ”いい先生”とはどんな先生なのか？
どうです！凄く関心高く興味おありでしょう！！！次回以降、順番に諸々詳細をご紹介して行きます。
因みに、著者の中室牧子（なかむろまきこ）氏は、教育を経済学的な手法で分析する「教育経済学」が専門。現在、慶応義塾大学の准教授です。
